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2004/11/01

「波ざる」を作る①

 ざるそばの話ではありません。海の波の効果音を出す「波ざる」です。調べてみると、「行李(こうり:柳などで編まれた長方形の籠。よく衣装入れに使われる)に油紙を張り、あずきを入れて揺らす」というのが「波ざる」の一般的なスタイルらしい。ザル・カゴ系を探せばいいのか。というわけで、
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①ひとまず未知の空間・ホームセンターの「農機具」コーナーに潜入す。

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②あっ、時代劇で水死体がかぶってるやつだ。

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③丸形のざると、野菜コンテナをてにいれた。けいけんちが5あがった。(古い?)

 そもそもスコアに記されている「Ocean Drum」とはスネアドラムみたいなものの中に細かい金属の粒が入ったもので、銀座のヤマハで子供用の小さいの(1700円位)を売っていたが、これではあまりに小さすぎる(ミュージック・セラピーで使われているのだそうだ)し、タコやイルカの絵が可愛すぎる。かと言って演奏に用いられるホンモノは9000円もするので、どの団体も代用品をあれこれ工夫して作っているようだ。
 それでうちも代用品を作ることになり、オーシャンドラムのまねしてざるは円形のを選んでみた。また、「プラスチックのコンテナを使った」という声も多く、確かに女子高生にステージの上で「ざる」持たせていいものか迷いもあったので、中古のコンテナを105円で入手。学校に持ち帰る。

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④中に入れるあずき。意外と高いのに驚く。20%増量中で助かった。ちなみに北海道十勝産の大納言だと500円以上もする。あなたが和菓子屋の跡取りでもない限り、中に入れるあずきのブランドにはこだわらないほうがいいでしょう。

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⑤「油紙」は15メートルのロールで売っていて、そんなにいらねぇよ、と思ったので代わりに製図用のトレーシングペーパーを買ってくる。まずは四角いコンテナの内側に張ってみる。オーシャンドラムならぬ「オーシャンあずき」の完成。

◇試してみた
 ・四角いコンテナは行李のように底がざらざらしてないので中のあずきにスピードがつきすぎ、なかなか波のような「ざざざ…」という余韻が残らない。だからオーシャンドラムは丸いのかー、と納得。コンテナは左右に傾けるのでなく角を回すように使うべし。
 ・「波と言えばあずき」という固定観念にとらわれてあずきを買ってきたが、どうも音が低くて天気の悪い海である。もっと南の島の青い海・白い砂、って感じが出したい。オーシャンドラムの中身ももっと小粒だぞ。と思っていたら、「米を使った」という人あり、米に変えてみたらいい感じの「さらさら感」を得た。でもカビ生やさないよう気をつけなきゃ。

次回は丸いざるで「波の音」に挑みます。

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