書籍・雑誌

2006/11/10

バターの誘惑

Pancake_4「印度の虎狩」の続き。なんでまた「印度の虎狩」を思い出したかって、にわかにホットケーキが食べたくなって 休日の朝に焼いたから。

オトナになった今になって急にホットケーキ愛が復活したのは、ニフティにこんな記事が出ていたのを読んでしまったためである。そもそもうちではホットケーキというものは、母親がうっかりパンを買っておくのを忘れたときに「仕方なく」登場するという地位に甘んじていたのだが。

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2006/11/02

ダメダメ漢検!!

ネガディヴな学びを続け、漢字検定準一級、受けてきました。会場が美容系専門学校だったため、カットモデルの生首に囲まれての受検でした。変なプレッシャーかけんなよ。

今週は、ホテル勤務、漢字検定、県へのレポート提出と発表会、と睡眠時間が削られがちだったので、後者2つが片付いて一段落 C=(^◇^ ;ホッ

自己採点の結果、正答率はちょうど9割で何とか合格できたようです。でも思っていた以上に間違っていたので悔しい。しかもきょうのニュースによると、試験前日に2級の四字熟語の問題が2ちゃんねるに漏洩していたという。そりゃ「資格」としての漢字検定の効力なんかに期待する人は誰もいないけれど、この部分の問題(20点相当)を除いた分で合否を判定するって言うんだから、まじめに準備した来た人にはあまりにも気の毒です。

次回、2月の検定で一級に挑戦します。

2006/10/01

ネガティヴ漢検!!

Kanken_1 パソコンに頼るうちにすっかり漢字を忘れてしまったので、漢字検定を受けることにした。年度内に一級を取るという目標である。日常生活やビジネスの場面では二級相当の読み書きができれば十分用が足りるので、検定もちょろっと傾向をつかんで練習する程度で合格できるのだが、準一級のテキストを買ってみたら予想以上にマニアックで苦戦している。でもまあ、あと一ヶ月勉強してみよう。

以前から不思議に思っていた。漢字のテキストってどうしてこう、ネガティブな例文が多いのだろう。誰それが死んだとか盗んだとか、教育上健全とは言えない人物設定や情景が目白押しなのである。

…以下、『漢字検定準一級テキストに見る制作者の心の闇』を追ってみます。

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2006/08/12

日航123便墜落事故から21年

悪天候の日には、この街の頭上が羽田空港へ降下するルートになっているらしい。激しいジェットエンジンの音を曳いて、大きな機体が低空を過ぎてゆく。夜には、窓の明かりのひとつひとつがはっきり見えることもある。

…あの窓のひとつひとつのなかに、ひとが、それぞれの家族、それぞれの用事、それぞれの運命を抱えて、乗っているんだ。

飛行機を見るたびにそんなことを考えるようになったのは、あの事故があったからだ。

日航機墜落事故から21年経った。

親世代にとって、あさま山荘とかケネディ暗殺とかアポロ11号とかが鮮烈に記憶されているのと同じように、私にとってはこの事故が忘れられないものとなっている。奇跡的に生還した少女のひとりが年近いせいだったかもしれないし、犠牲となった520人のひとりひとりの断ち切られた「人生」の重みや運命の残酷さを少しは理解できる年になっていたせいかもしれない。

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2006/01/19

ペルシャじゃなくても市場にて

market_maniaかなり大胆に締め切りを過ぎていたレポートを、この1週間でやっと書き上げた。見ないふりして塩漬けにしていた仕事をなんでまた急に片付ける気になったかというと、待望の本が届いて早くどっぷり浸りたかったから。

森井ユカ著「スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編」、同「アジア編」。

異国を旅していちばん面白いのは、どんな観光名所よりも市場・スーパーマーケット。ひとびとの生活の匂いのするそこは、よく知っているものでもデザインや売り方にお国柄が出ていたり、コレ何に使うんだ???という謎のツールが妙に気になったり、いろいろ発見があるのだ。それを極めちゃったのがこの著者で、角砂糖、石鹸、「カマンベールチーズ専用カッター」、などなどカラフルな雑貨の数々に埋め尽くされたページはぱらぱらめくっているだけでもとても楽しい。講談社、各¥1800。

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2005/04/16

「若いピアニストへの手紙」

 「若いピアニストへの手紙」(ジャン・ファシナ著/江原郊子、栗原詩子訳)という本を読んでいる。私自身はピアノをまったく弾けないのでピアノを弾くための筋肉の使い方などの章は残念ながら参考にはならないが、

 フレーズにおいてどの音が頂点にくるかを考えれば、おのずと同じ長さや同じ音程の音符同士であってもそれぞれ長さや強さを弾き分け(演じ分け)なければならなくなること、

 加速や減速の場合には記譜された半分の長さの音符として分割して考え、それを徐々に速く(遅く)していくこと、

 など、この本はピアノに限らず、それぞれ自分の楽器で曲を演奏する上で、なんとなく感じてはいたかもしれない、でもきちんと実践できていないことを、ことばにして明確に伝えてくれる、よい指導書である(あっ、まだ最後まで読んでないけど)。

 薄いけど譜例も豊富で含蓄あることばがちりばめられています。音楽之友社、¥1500。

endpin きょうはコントラバスのエンドピンに付ける滑り止めのゴムも買ってきました。1個¥100也。運送の途中でよくなくすから2個購入♪ヴァイオリン1挺に何百万とか億とかいう札束が飛び交っている弦楽器業界では最も安いパーツでは無かろうか。

2005/02/09

変革

 定演の準備が始まったとこです。毎年、去年よりもっと良いものを、と部員諸君がんばるわけですが、変革のコツってやつをきょうはお話ししようと思いまして。

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2005/01/29

のだめカンタービレ

 この歳になって少女漫画をまとめ買いするのも恥ずかしかったのだけれど、珍しく音大を舞台にした漫画があるのを書店で見かけて気になっていたので、買ってみました。

 主人公「のだめ」こと野田恵は桃ヶ丘音大ピアノ科の学生。楽譜が全く読めないくせに、自由奔放な演奏の中にどこか人をひきつける魅力を持った「天然」キャラ、タイトルどおり「カンタービレ(cantabile:歌うように)」な子なのです。
 この天然娘を、「コン・フォーコ(con fuoco:火のように)」なエリート専門のピアノ科教授、ハリセン教師こと江藤耕造(この名前は絶対世界レベルのヴァイオリニストを育ててきた江藤俊哉のもじりだと思う)が受け持つことになり…??てな感じでストーリーが展開してゆき、どの登場人物も面白いのですが、あとは読んでのお楽しみ。

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2004/10/04

ががんぼ

 その虫を見た事はあっても「ががんぼ」という名を知らない人は意外と多かったりする。平たく言えば「蚊をでっかくした奴」で、夕方なんかに窓を開けておくとどこからともなくひよひよと入ってくる、自分の意思で飛んでいるというより風に流されてるみたいな虫である。

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