弦楽器

2013/05/29

ヴァイオリニスト潮田益子氏逝去 

もう十年以上前、サイトウ・キネン・オーケストラの公演を見に行ったことが思い出されます。白血病とは。ご冥福をお祈りいたします。

2007/03/11

トゥッティだ♪

Brahms1_2「ブラ1」の演奏に参加させてもらうことにコントラ首席の方の正式な許可があり、練習に参加。前回初参加の時は弦分奏だったが、今日は管打楽器も揃っての合奏だったので、わくわく感も倍増だった。

オーケストラの管の人はひとりひとりの責任が重大だから大変そうだけど、その分自由にのびのびと表現できる権限を与えられているし、実際みんな若いのに上手い!!!練習は4→1→2楽章の順序だったので、4楽章が終わって早くも出番の無くなってしまったトロンボーンのハモリ隊の方々がさっさと楽器を片付けて打楽器撤収の準備を始めてしまっていたのも可笑しかった。

当日はコントラファゴットがやって来る♪さらに喉から手が出るほど人手の欲しい我らがコントラバスパートには、なんとプロの方が助っ人に来てくださるという。首席からは「全員死ぬほどさらってこい!」との檄もあり。自分は今日ダメダメだったので、せっかく大きな舞台に乗せてもらう以上、しっかりさらってこなければと思った。

2007/03/05

どーしてる?!吹奏楽のコントラバス④

Chibabun①、②、③の続き。

吹奏楽でコントラバス弾くのはもうおしまいかな、と感じていた時に、A.リードの「エル・カミーノ・レアル」の演奏に参加するチャンスがあって、高校時代以来の懐かしい曲だし、会場は懐かしい県文化会館だし、店じまいにはちょうどいいきっかけだと思って、参加させてもらってきた。

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2007/02/17

乾燥が気になる季節

Dampitコントラバスを冬の乾燥から守るために加湿器を購入した結果、今季は私も風邪ひかない、という喜ばしい日々が続いております。

しかし加湿器のタンクに入れた水が1日で空っぽになってしまうのだから怖ろしい。

友人が、都内ホテルのエステ+ランチプラン、というのに誘ってくれているのだが、肌の乾燥より楽器の乾燥対策が先、(先でいいのか…???)というわけで、今日は「ダンピット」を購入。

弦楽器用の簡易加湿器で、たくさん穴の空いたゴムチューブの中にスポンジが入っていて、これに水を含ませ、楽器のf孔から中に垂らしておくという仕組み。

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2006/12/18

備忘録~ビオラの女~

職場にビオラ弾きの女性が居る。

今でも忙しい中、タイトな日程を組んでばりばり舞台に乗ってるのだけど、「そもそもなんで、『ビオラ』なの?!」と訊いたら次のような答えが返ってきた。

【彼女がビオラを選んだ理由】

・ヴァイオリンを弾いて、耳元でE線がキンキン鳴ったらイヤだ、と思った。

・ビオラは一番下がC線なので、C-durの音階から練習を始めればよい。ピアノを習っていた自分にとっては移調楽器と違ってとっつきやすかった。

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2006/12/04

座奏の悦楽

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「コントラバスやってるんですー♪」という会話においてコントラバスを具体的にイメージできない人にそれを説明するのは難しい。「ジャズで使うウッドベースのことです」でわかってもらえればいい方で、めんどくさくなって「バイオリンのでっかいやつです」と言ってしまってから自己嫌悪に陥ることも多い。由緒正しきガンバ属なのに(゚-゚;)ウーン

ところで、ジャズベースのイメージが強いから誤解されると思うのだけれど、コントラバスは立ったまま弾く楽器ではない。まともなバス椅子をまともに買うと6万くらいするし、楽器とマイ椅子の両方を持ち歩くことなんかできないから、合奏が終わるまで何時間でも立ちっぱなしという苦行はみんな経験していることだけれど、いちど座奏の快感を知ってしまうとやめられない。それはただ単に立っていると疲れるからということではない。

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2006/11/04

弦楽器フェア2006

St_fairvn 弦楽器フェアに出かける。国内外の個人・法人の弦楽器製作者が出品するイベントであり、いっぺん見てみたいと思っていたのだ。

 会場はがらがらでもなく、混んでいるわけでもなく、ぬるい盛り上がりかたをしていたが、それでもどこからやって来た何者なのか、おそらく250万くらいするイタリアンヴァイオリンを手に、無伴奏やら協奏曲やらをひらひらと弾いている強者がちらほら見受けられたので、私もにこやかなお姉さんから「試奏してみますか?」と声をかけられたけれど、とても場違いで弾けなかった。死ぬ前にいっぺんくらい触っときゃよかった。

ヴァイオリンの値段なんてあってないようなもの。上の写真にも電卓が写っているので、もしかしたら交渉次第の部分もあるのかもしれない。手前から2番目のヴァイオリンは裏板とネックがバーズアイメイプル(カエデ材だが、虎目でなく、鳥の目のような模様が出ているもの。稀少価値がある)になっている。

 ま、とにかく、展示してある楽器はどれでも手にとって見ることができるし、ヴァイオリン製作用のパーツ(木材)をいじったり、チェロのエンドピンストッパーについて熱く語る(特許申請中!)おじさんとしばしの時を過ごしたり、なかなか面白かった。

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2006/10/21

コントラバス弾きへの50の質問

Uni_rogo5_1 …を、いまさらながらもらったので自分を振り返ってみました。

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2006/10/07

どーしてる?!吹奏楽のコントラバス③&打楽器

Option_1   以前の記事にコメント下さった方々、直接メールを下さった方々、ありがとうございました。

「だったらオケに行けば」という直球アドバイス複数のほか、「舞台上ではあまり聞こえなくても、遠達力のそれなりにあるまともな楽器なら、客席では響いている」「床から這い上がってくる低音はコントラバスならでは。合奏しててもちゃんと存在を感じている」「テューバと丸々被っている譜面だと無力。選曲次第」等々、色々ご意見、お叱り、励ましをいただきました<(_ _)>

 弦楽器の特性として、音楽のダイナミクス(強弱の変化)がそのまま身体表現につながるので、コントラバス奏者の動きがバンドに与える影響は小さくない。という趣旨の指摘を下さった方もありました。「ベースは立ってるだけでもいいから」という発言もそういう趣旨だったのでは?ともおっしゃって下さいました。…が、残念ながら私にはそのように受け止められる状況とは思えませんでした。

 ほんとに吹奏楽はコントラバスを必要としているのか?(言っときますけど「弦バス」でも「ストリングベース」でもないですよ~゛(`ヘ´#))という悩みにはこれからもぶつかり続けると思いますが、吹奏楽オリジナルにもいい曲が沢山あるので、コントラバスのために書かれた譜面がある楽曲を演奏できるのであれば「吹奏楽のコントラバス奏者」も悪くないと思います。

 さて、きょうは別の話。とあるHPに、これまたとある吹奏楽団に在籍する打楽器奏者の方が、「自分の吹奏楽団では月2千円の団費の他に、打楽器の購入やレンタルに充てる『打楽器積立金(月千円)』という制度がある。これが入団を躊躇させるのか、団の打楽器奏者は自分を含めて2人しかいない。この負担金は廃止すべきだろうか」という趣旨の投稿をしていました。これだけ読んだのでは「打楽器積立金」は団員全員が負担しているのか、打楽器パートだけの制度なのか、断定しがたいのですが、もし後者だとしたらずいぶん酷い話ではないか、と思ったのです。

 ソロの人が気持ちよく吹けるのも、そもそも合奏が成立するのも、バスセクションが和音の底辺を支え、打楽器がリズムをリードしたりアウフタクトに的確な契機を入れたりしているからであって、稚拙な表現ですが、みんなの力を結集して音楽は成り立つはずです。だから個人で所有することの難しい打楽器群を買いそろえたり、打楽器やテューバ、バリトンサックス、コントラバス等の大型楽器を運搬したりする必要が生じた場合には、楽団として一定の配慮を示すべきではないでしょうか。それがなければ合奏は成り立たないのですから。

 私は個人でコントラバスを所有しているので自分で会場まで楽器を運んだり、普段の練習の時にも駐車料金が発生することがあったりしていて、運搬にかかる経費は馬鹿になりません(何より飲み会に参加できないのが哀しい)。…それは自分がやりたくて選んだ楽器なので、これも維持費のうちだし、下手にトラックに押し込められて割れたら困るし、と概ね納得しているのだけれど、どうせ車で来ているのだからと団の譜面台まで運ぶ羽目になった時には、それは違うだろうという気がしました。さすがに見かねてベテランの団員さんが車に積み込むまでを手伝って下さいましたが、ほんとうは、合奏が成立するのに欠かせないものを、誰が、どう運ぶかについて、団員全員が自分の問題として考えるべきだったと思います。

運搬費払えとか大型トラック買えとか言うのではないですよ(^^;)ただ一言、「お願いね」とか「降ろすときは自分が手伝うから」と気遣いを示してくれさえすれば気持ちよく持ってったのに、楽団の無関心さが残念だっただけです。楽器を運ぶのに大変な思いをしている人々が(その気持ちが分かるだけに)お互いを助け合い、小型楽器の(ほんの一部だとは思いますが)人々はさっさと自分の楽器を組み立てて練習を始めている…、それでは健全な音楽集団とは言えない、少なくとも私はそう感じます。

 ちなみに先日エキストラ参加のため見学させていただいた楽団では管楽器の譜面台は個人持ちでした。これはこれですっきりしたやり方かも知れません。

2006/09/02

どーしてる?!吹奏楽のコントラバス②

…というサブタイトルをつけたブログなのに、コントラバスのことあんまり書いてないな。

下↓の記事でさっき、「くだらない」「なくていい」職業はない、というようなことを書いたが(役人の天下りとかは別にして)、何にでもそれなりの存在理由はあるのだろう、なくちゃやってられない、と思う。吹奏楽におけるコントラバスというのもなかなか難しいところで、管楽器編成に例外的に付け加えられた特殊楽器のパートという認識が根付いている上に、最近は少子化で人数の集まらない吹奏楽部も多いから、コンクールの課題曲からしてコントラバスのパート譜には「St.Bass(Option)」…、つまり、「なくてもいいよ」ということが明記されている。少なくとも「あったほうがいいよ」という好意的な解釈ができる譜面ではない。

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